ひょんな事からPRのご依頼があり、巷で噂のRISU算数のタブレットをモニターさせていただくこととなりました。
PR案件は今回のケースが初。依頼されるのもありがたいことと思った矢先に、Twitterを賑わせた某ママもPR中!というところが多少引っ掛かっていましたが、、、どんなものか使ってみたいという好奇心が勝ちました笑
そもそも国語が専門のわたしが算数教材のPR??という感じですが、中学受験は算数から逃げられません。とにかく嫌いにならずに、欲を言えば好き+得点源になってほしいところ。勉強ってちょっとできるからこそ次がやりたくなるし、楽しくなりますよね。使えるものはうまく使って算数嫌い、辛い、、とならないようにできればいいなと思います。
実際お伺いしているご家庭でも塾や家庭教師と併用していらっしゃるケースがありますが、お子さん本人にヒアリングしてみたところ、机に向かってやる勉強ではないためとくに負担と感じている様子はなさそうでした。タブレットの学習を敢えて「勉強」と名付けずに「RISUをやる」と呼んでいるのもポイントかなと思いました。
はじめたきっかけも色々で、多かったのは上に兄弟がいる場合に同じタイミングで勉強をやるためのツールとして使うというもの。一人で取り組むことができる教材は、日々の勉強時間の確保のための貴重な戦力となります。
合うかどうかは使ってみないとわからない
どのような教材もそうですが、すべてのご家庭にフィットするものはなかなかありません。こういった教材に魔法のクスリのような即効性を求めるのも違うと思います。
今回紹介させていただいたくことにしたのも、実際に使ってみて、あぁこういうご家庭だったら、こういう気質のお子さんだったら、うまく続けられて良さそうだなぁと思い当たるところがあったからです。逆に言えば関わりのあるご家庭で合わなそう、続かなそうと思う場合にはいくらやりたがってもお勧めしないことにしています。
・・・とはいえ使ってみないとわからないよね、というのもホンネ。
今回のわたしのPRした記事からのクーポンコードを使用すると、通常はできないお試し利用ができますよ、という流れです。
RISU算数ってこんな教材
- 算数に特化したタブレット教材
中学受験をする、しないに関わらず、算数からは逃げられません。とにかく算数は演習量、図形は経験値、とお話していますが、一度苦手と感じてしまうと取り組むまでのハードルはどんどん高くなってしまいます。
スモールステップの積み重ねが大事ですが、紙の問題集では開くのさえおっくうになってしまう、そんな学習習慣がまだついていないような時期に、どこでも開ければ始められるタブレット教材はちょうどよい刺激になりますね。
国語の記述などと違って、算数は答え合わせもしやすいですし、自動的に正誤がわかるというのはストレスレスです。丸付けの時間がない=すぐに直しに取り掛かれるというメリットも。
一人で学習を完結しやすい仕組みはRISU算数の最大の強みです。
- スタート地点も進度も個人のペース
小学生用のタブレットはまず最初に実力テストがあり、出来る問題と分からない問題、習っていない問題を仕分けします。(幼児用のRISUキッズにはありません)
この結果から、学年にとらわれずに、簡単すぎず、難しすぎず現在の学力にあったちょうど良いレベルのスタート地点を設定してもらえます。無駄がないですね。
当然進度も自分次第、このあたりが紙ベースの通信教材との大きな違いです。当たり前ですが、コピーやスキャンを取らずとも何度もやり直しができ、勝手に「間違いノート」をカスタマイズしてもらっているようなものです。
- 問題数の豊富さ
約1万問のボリューム、と言われてもぴんとこないかもしれませんが。合計94ステージ・1ステージには25の問題シートが並びます。
ステージの最後のテストは制限時間つきで、家庭での学習とはいえ、少しの緊張感を持って取り組めますね。ステージの進み方は1つではなく、その次にやる単元は無理のない範囲で選択肢があります。
今日はこっちを進めてみようと攻略していくすごろくのような画面、クリアすると先に進めるという展開、これはタブレット慣れしているゲーム好きだとはまってしまううまい仕組みだなと感じました。自分がどこまでやったのか、進み具合が視覚的にわかるので、子ども自身も把握しやすくなっています。
- スペシャル問題のユニークさ
一定数の問題をクリアするとランダムに「鍵」をゲットすることができます。その鍵をためて開けられるのがスペシャル問題。どこで鍵が手にいられるかわからないというボーナス的設定は子どもが喜ぶ感じ。
段階を踏んで積み上げていく普段の問題とは別に、お楽しみの要素があるパズル的な問題や、推理する力を使う問題など毛色の違う問題が入っています。こういった問題が出てきたときに、おもしろそう!楽しみ!と思えるような素地ができるのが理想です。
- メールでのリマインドとフォロー
RISUの強みはやはりビックデータ。紙ベースの通信教材だと、もしもご家庭でやらなくなってしまっても後はご自由にという感じでフォローはなかなかありません。その点、RISUは学習状況が逐一ストックされているので、少し日数が空いたときには、ちょっとサボっているようですけど大丈夫ですか??という意図のメールが届きます。
学習が進んだときには大学生のお兄さんお姉さんが頑張ってるね!と褒めてくれたり、間違った問題をベースに分かりにくかったと思われるところのフォロー動画が配信されたりします。親以外の第三者からの声掛けは思いのほか効果が高いものです。家庭の外に伴走者がいてくれるのはありがたいですよね。
- 対象年齢は思ったよりも幅広い
こういったタブレット教材、始めるのは幼児期か低学年のイメージですよね。オフィシャルHPでも「先取り教材」をうたっている通り、どんどん先にという使い方をされる方が多いようです。でも、学習を進めるうちに誰でも躓きはでてくるもの。苦手分野や学習したけれど抜けてしまっているところをデータ分析で拾うことができるのは強みと感じました。
具体的には3、4年生くらいであれ、これできないの!?なんて感じたときに問題集をひっくり返さなくてもさっと目当てのところに戻れる、こちらがイライラもやもやしながら解説しなくてもわかりやすい解説動画がでてくるということです。
時短、効率を求める忙しいご家庭ほどフィットしやすい印象です。
なかなかいいじゃないと思ったら、オフィシャルHPの教材ページもぜひ覗いてみてくださいね。画像が豊富でイメージが湧くのではと思います。
https://www.risu-japan.com/material.html
料金体系と1週間お試しキャンペーン
料金についてはご家庭によって感じ方が異なるため、敢えてこちらでは言及しませんので、ホームページの『料金について』をご参照ください。何と比較するか、どんな役割を求めるかによっても違うかもしれません。
こちらを読んでいらっしゃるのはおそらく中学受験を意識されている方が多いと思います。低学年の塾通いについては色々と意見がありますが、どのようなスタイルにせよ、家庭学習の時間が大事ということは間違いありません。家庭学習を充実させるための選択肢の一つとしてご検討いただくといいと思います☆