プレジデントFamiliy 2020冬号『長文の要点が丸見えになる読み方の術 』

プレジデントFamiliy 2020冬号『「読解力」は家で伸びる!』にて表題の記事を載せていただきました。専門の国語の分野でこのような記事を書かせていただけるのは幸せなことです。

読解トレーニングのレッスンの中で意識しているのは、子どもたちが文章を良く読めるようになるとどんないいことがあるのかということ。子どもにどのように伝えるかどうかは色々ですが、ずーーっと先を見れば、読書という知的体験をより楽しくするためのツールだし、読むのが難しいなぁわからないなぁというネガティブな気持ちを無くすことで国語の勉強自体に向き合うことが辛くなくなります。
長文読解に「読み方」があるのか、というところは専門の先生方との勉強会でも賛否あるところでした。わたしはマニュアルありきになるのはどうかとは思いますが、伝え方次第かなと思っています。

所謂読めている人が自然にやっていることを「読み方の術」と名付けて、具体的な作業ベースに落とし込んだのが今回の記事です。いろいろテキストに手を付けてみたけど手詰まり・・・というご家庭にとっての起爆剤になってくれればと思います。

それぞれのお子さんの気質やご家庭のスタイルによってフィットする方法は違って当然。ただし、読んだだけではどんなに賢いお子さんでも身につきません。本書の読み方の術その1-4を正しく使えれば筆者の論旨は読めるようになりますが、正しく使えるところまでは繰り返しとチェックが必須です。
家庭で読解力を!と思うのであれば、あきらめずに、面倒くさがらずにこの精読の練習にどうかどうか時間を割いてください。わたしが対面のレッスンで行っているのもその繰り返しです。あの手この手で「読み方」を忘れないように繰り返します。

もう成人した昔の教え子からもらったメッセージで今でも心に残っているのは、「国語を好きにしてくれてありがとうございました」という言葉。少しくらい結果が伴わないことがあっても、そのときに頑張る力を出してくれるのは好き→できるようになりたい、という気持ち。

「好き」のパワーは強いです。

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