芦田愛菜ちゃんの読書本。
本を読むことで世界が広がる、世界はここだけじゃないよ、という考え方、読んだことのある本、好きな本も含めていろいろなところが重なり嬉しい1冊でした。
中等部入学ということで学校の後輩になり、最近はより親近感を抱いていましたが、この本を読んで思ったのは、読書が大好きな賢い女の子が女優をやっているという感じなのかなということ。
”運命の1冊に出逢うためのヒントに!
「本の出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、
本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。
世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる
考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。”
このポップの通り、年間100冊もの本をどんな時に読んでいるのか、どうやって本を選んでいるのか、どうやったら本が好きになったのか、、、「大人がすすめる子ども用の本」ではなくてリアルな同世代のおすすめは刺激になるのでは。子どもの心、なにがスイッチになるかわかりません。
「文学史に残る作品をできるだけ読んでおきたい」
こんな言葉からも伝わってくる読書愛。
この年代ならではの瑞々しい感想も素敵です◎