中学受験攻略法/A3プリンター活用のすすめ

そもそもどうしてA3プリンターが必要なのか

さて、前の記事(A3プリンター購入のすすめ)でおすすめ、買ったものを紹介しましたが、ポチっとする前にこちらを読んでみてください。
せっかく買ったプリンター、本当に活用できるでしょうか。やっぱりA4でいい、となるかもしれないし、こういった使い方するなら結局必要だわ、となるかもしれません。ご家庭でプリンター導入の目的は2つ

    テキスト整理と過去問時期のコピーストレスを無くすこと

です。親が9割といわれてしまうこともある中学受験、どうしても親のサポートなしには成り立たない特殊な受験です。4教科のテキストの中から自分のやるべきことを整理する、なんて高等技ができる小学生がどこにいるでしょうか。自主性、自走、自立は夢のワード!理想ですが両親がもっとうまくサポートできたら力がついたのに、というご家庭も少なくありません。
そんな必須のサポートの中でもテキストの整理と、大事な大事な過去問演習時期の勉強の下準備はぜひ効率的にやって少しでもストレスを減らしてほしいと思っています。

塾のテキスト、プリント管理

週ごとにテキスト配布タイプの場合

サピックスのテキスト管理は親泣かせとよくいわれますが、毎週届くテキストをちょっとでもほったらかしにしておくと山積み、やりたい問題に辿り着くまでも一苦労というご家庭もいらっしゃるのでは。サピックスのように授業ごとにテキストをもらってくるタイプ、そしてそのサイズがB4多めの塾はA3プリンタの活用可能性は高いと思います。

ただ、データ化することと勉強効率が上がることは比例するかというとそれはまた別の話。わたしがおすすめするのは基本は紙ファイリング、繰り返してやりたいものをデータでストックという感じでしょうか。

やりがちなのが、ADF機能(送りソート)を使ってとりあえずテキスト全部データ化!満足!というパターン。子どもも親もテキストを把握していないのにデータとしてあることで安心してしまい、優先順位をつけることすらしていないなんてもってのほかです。繰り返しやるべきかどうか、は子どもの学習を進めてみないとわからないはず。そしてできることならばやり直しは少ないほうがいいですよね。

わたしは説明したときのこどもの「わかった!」はあまり信用していません。テストのときに一人で解けるのと、説明をきいてわかるのは違います。と、話がそれましたが、、テストに出たら自力でできなそうなもの、をデータでストックしておけばよいと思います。

テキストが冊子タイプの場合

ではたとえば、日能研、早稲アカや四谷大塚のように冊子タイプのテキストの塾はどうでしょうか。こちらは何週か進んだ後に振り返ったり、苦手単元に戻ったりがしやすいテキストです。しかしその反面、(サピックス基準ですが)演習量が限られているのがもったいないなと感じます。

例えば、日能研の「栄冠への道」は5年生でも数ページ、サピテキストの半分以下。こなせる能力がある子までが、ここまでやればいいよ、という塾の声で伸びていない感じがあります。もちろん副教材を使うのも一つの手ですが、コピー機があれば栄冠に取り掛かる前にデータ化、コピーをして繰り返しし演習量を増やしてほしいと思います。

過去問解答用紙を実寸にコピーする理由

過去問はコピーして使う、これはみなさんイメージがついていると思います。志望校の過去問は繰り返してやるためにみなさん、過去問の冊子をコピーして使っています。コピーめんどくさいからもう1冊買うわ、という方がいるかもしれませんが、解答用紙を忘れてはいけません。基本的に問題集についている解答用紙は原寸よりもだいぶ小さいので、その縮尺を確認して大人が用意してあげなければいけません。

多くの学校で、入試問題の解答用紙はB4、A3のことが多いです。ノートに解答欄作ってあげればいいのでは(これも相当手間ですが)、A4でも書ききれればいいよね、という声を聴きますが、ここは本番を迎える子どもの気持ちになってあげてほしいと思います。できるだけ普段から本番と同じ形で臨むことで、いざ本番となったときに少しでもあぁ知ってるこの形式、このスペースの感じ、と心が楽になることもあります。特に国語をはじめとする記述問題は解答欄の大きさの感覚を掴むことがとても大事です。家の隙間時間で過去問の準備をできるというのはメリットではと思います。

ちなみにサピックスから6年夏にいわゆる銀本、全校分の宿題が出ていました。今も校舎、クラスによってリストがあって宿題になっているはず)一回きりのことですし、コピーするなんて狂気の沙汰、ということで直接に書き込みましたがそれは例外。

いかがでしょうか。6年生の保護者の方はやはり必要かも、、なんて気持ちになったかもしれません。目的は受験までの限られた時間の効率的な利用。コピーするものを決めて、一度に大量の印刷をするにはキンコーズなどの利用もよいかもしれませんが、なかなか計画通りにはいかないもの。思い切って購入検討してもいいかもしれませんね!

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